11月23日はChub Cay(Cayはこの辺りでは島の事です。キーと発音します) の静かな入り江で一泊。
24日は朝から晴れ。午前8時に出発。 柔らかい風が進行方向の左横から吹くのでセイルはフル展開。当初は機帆走で進みましたが、 10時位から風が強くなりエンジンをカット。 久々に帆だけで進みます
。
午後1時半、バハマの首都ナッソーの港に入りました。 右手に巨大はクルーズシップが3隻、左手にはこれも巨大なリゾート、アトランティスのビル群が見えます。2本の橋をくぐり、右に曲がって予約しているYacht Haven Marinaに到着。夕方から風が徐々に強くなっていきます。 方向も強さも衛星経由で取った風予報とほぼ一致しています。午後9時頃から時折驟雨を伴う突風が吹くようになりました。
夜はナッソーがロケ場所で出てくる「007 Never Say Naver Again]を鑑賞。この時はアトランティスは無いですね。
25日は朝から風はビュンビュン吹き、空は荒れ模様です。観光する気にはならないので、整備、 布ポケット作りで時間を潰します。
私はここでキューバのビザ、 ツーリストカードを取る必要があるので、3㎞ 離れたキューバ大使館に歩いて行きました。探して行って、待って、 担当者が出てきて曰く「ここでは発行してない。Habanaturという旅行代理店に委託しているのでそこへ行って」その場所はなんとマリーナから歩いてたった5分。 パスポートと手数料15ドルにてキューバのツーリストカードを入手。日本では2500円という事なので、1000円儲かった! 。
26日の昼過ぎから天気が回復したので、 地元の漁師の港に行きました。道路の両側に小さな飲み食い屋が集まっていて、現地のおじさん、お兄さんがビールを飲んだり、 ゲームをしたりしています。コンク貝が沢山取れるようで、漁船の中、 陸側の売り場にはコンク貝が沢山積んであります。ひとつ2-2.5ドル。安いですね。 コンクサラダを作っているおじさんがいたので、一つ頼みました。
生きたコンク貝をハンマーで叩きます。 気絶するのか身を引き出す時に抵抗はないようです。外皮をナイフで取り除き、身に縦横に切れ目を入れ、 海水で揉みます。それを1-2センチ角に切って、玉ねぎと混ぜ、 オレンジ色の辛いパプリカの様な物を少し入れ、ライムを絞って混ぜて出来上がり。 それをジップロックのビニール袋に入れてくれて4ドル。スパイシーでとってもおいしい。
明日は、コンク貝をイカの替りにしたお好み焼きに挑戦です。
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