8月5日のTimor島、Winiでのレセプションに出席しました。招待客の主役です。6艇のヨットがWiniには停泊したのですが、招待を受けた夜の席に出席したのはたったの4人。
Winiの泊地はウネリが大きく、上陸する浜が急に深くなっていて小さな巻き波が立ち、テンダーから上陸、その逆時には腰から下はずぶ濡れになる覚悟が必要です。この為にUminekoの3人と会の幹事役をやったオーストラリア人、アラビアのロレンス似のアンドレさんのみが出席となりました。
行く前に浜で他のメンバーを待っていたら、一人の現地の人、ロニーさんがバイクで自宅へ案内してくれ、水浴びとコーヒーをサービスしてくれました。島民の風呂を初めて体験。誠に親切。お金などは全く期待していません。
Winiの町役場の広場で会は催されました。地元のダンスが披露され、ひとつのグループが終わる毎に一緒に記念撮影。最後に皆で手を繋いで輪になって簡単な踊りを踊って終わり。合間に音楽が流れ、勝手に踊るのですが、これがサンバのリズム。ブラジルサンバでなく、日本のダンスで踊られるバウンスの入ったサンバです。ステップもサンバと一緒。若い子に交じって楽しみました。広場には遠巻きの観客入れて300人位は集まっていました。
誠に純朴な人たちが、遠来の客を村全体で歓迎してくれました。今まで2年半廻って来ましたがこれは今までにない体験です。感動しました。
6日にWiniを出港、北に向かい、
8日は一日ツアーで山岳民族の村と訪問、シュノーケルで遊んだあと、カーニバルの開会式を見に行く予定でしたが、開会式は急遽、9日に延期になりました。この、急に日にち、時間が変わるのがインドネシアの特色の様です。
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