夜にコックピットの天幕を下げないで過ごせています。
また、夜は涼しく、夜風にずっと当たっていると寒くなります。
船室でも、寝る時の扇風機は不要なくらい、涼しいです。
11月27日にマレーシアのランカウィを出て、タイのリぺ島で
入国。北上してプーケットに入り、日本から飛んできた
辻野さん、磯田さんも交えてにぎやかにこの海域西側を
中心に廻りました。添付の写真が走ったルートです。
この海域は東南アジアのヨットクルージングの中心です。
綺麗な海、沢山の島々、奇岩、絶景に富み、お値打ち値段の
タイ料理、マッサージと、クルージング天国です。
水深も浅く、泥、砂の底が多く、錨泊が大変やりやすい所です。
11月27日、ランカウィで出国手続き。
指導を受けました。
出港した記録のみ。マレーシアではマレーシア船籍船でも、
ハーバーマスター事務所に出向いて、入港、
指導です。
5時間ほど西南西に走り、タイ領のリぺ島に到着です。
静かな北西の錨泊地に錨を降ろします。そのまま上陸せず、
11月28日、テンダーに乗って、近くのリゾートの浜に上陸。
観光地としての開発が進んでいます。至る所に、リゾート、宿、
ダイブショップ、お土産屋、マッサージ屋があります。
ですねえ。1時間250－300バーツ、800－
南の浜にある、イミグレ窓口で人間の入国手続きです。
入国すると、4枚の書類に書き込みが必要です。
書類を一枚もらって終わり。滞在は30日間。
昼ごはんにはパイナップルに入った焼き飯。これは外せませんね。
マッサージして、髪を切って、買い物をして船に戻ると、
カタマランが。緑のセイルカバー、米国製のマンタらしい船形。
近寄って船名を確認。Relax です。ドイツ人のラルフとカルメン夫妻の乗る
船です。セイルインドネシアラリーの仲間です。
こういう偶然の再開は誠に嬉しいもの。早速、
11月29日、リぺ島を出てロクナイ島、
南西に錨泊。最後は向かい風にしっかり吹かれました。
11月30日、朝一で抜錨し、
ヨットの出入国手続きの窓口があり、
アンカーを打って、テンダーで上陸。
窓口に着いた時間は午後4時。
12月1日、一番乗りで手続き終了。
テンダーで帰り際、キングスカップレースの為に来た、
カタマラン、Minnie、新井船長の一行に出会いました。
日本から合流する辻野さんとの合流点、
に向かいます。
パトンビーチには浮き桟橋があり、テンダーを横づけ出来るので、
濡れません。砂浜上陸は半ズボンを巻き上げても、
タイの海の観光地No1がプーケットで、
全ての面で、忙しい所です。
混雑した観光地を楽しみ、
待ちます。船で待機し、
しています。飛行機の遅れもあり、桟橋着が午前3時過ぎ。
マーケットの1階で食材を買って2階で調理して貰います。
12月4日は当地で最大のヨットレース、
ペナンのマリーナで知り合った、ヨット仲間、
レースに参加するので、その応援というか冷やかしというか。
ところが、明け方にテンダーが消えている！という事態が起こり、
テンダーが無いと、マリーナ以外では陸上に上がれなくなります。
雨の中、スタンドアップパドルボートに乗って、岸に上がり、
レポート）を借りに浜の交番に出向くも、
態度を取るばかり。こりゃ、
桟橋に舫ってあるのを発見。嬉しかったですねえ。
近くにいたモーターボートからお兄さんが出てきて「
桟橋に引いて来た」という話なんですが。
怪しい話ではありますが、とにかく出てきました。
今回のキングスカップの出乗艇は110余り、
開会式と立食パーティでレースウィークは始まりました。
12月5日は第一レースのスタートの見物です。
朝6時半に観戦メンバー3人が桟橋に到着。
1時間半走ってレース海面に向かいます。
とてもいい東の風が吹いています。
Minnieは最後にレース海面に現れました。
スタート後、最初の風上マークをMinnieは2位で回航。
結果として、7レース戦い、
成し遂げました。新井艇長、チームの皆様、
他の日本チームも、IRC1クラス1位、
大活躍でした。
最初のレースの第一レグを観戦し、
パトンビーチに戻ります。磯田さんをピックアップする為です。
磯田さん乗船後、
静かな入り江でパトンビーチと１８０度反対の落ち着いた所です。
ここで錨泊です。
12月6日、朝一で抜錨、北に向かいます。そこには「
待っています。
この湾、
沢山見られます。その中でもジェ―
くれます。入場料1人300バーツなり。
更に北に2時間走ると、
水上集落です。
この村の横に錨泊します。と、
ヨットと、集落にあるレストランの渡し、
Uminekoのポリシーは多少のお金は地元に落とすというもの
レストラン往復の渡し業務を依頼しました。
おじさんが連れて行ったくれたレストランは集落の北の端にあり、
海辺のテーブルは風が強い。涼しいを通りこして寒い位です。
ここでのメインは、新鮮なスズキのニンニク胡椒揚げ。
分割されて出てきました。
食後は集落の中を散歩。水中にコンクリートの柱を打ち、
道路を挟んで両側にお店が沢山あります。
ブルネイの水上集落を思い出しました。
翌、12月7日は次のハイライト途中にある静かな湾で錨泊。
有名観光地、ピーピーレイ島に午前中に着くための時間調整です。
訪問地で作られた、デカプリオ主演の「The Beach」DVDを鑑賞し
気持を盛り上げます。デカプリオ、若い！
12月8日はいよいよピーピーレイ島に向かいます。途中、
が行く手を阻みます。それをかわして、マヤベイに到着。
が来ています。昨年取れたムアリングブイも満員。
テンダーに乗ってもらい、浜に上陸してもらいました。
夜はピーピードン島の南側の湾に入り錨泊です。観光島です。
島内も白人の若者で一杯です。アジア人は中国人と韓国人。
少ないようです。お店、
日本語は見かけませんでした。
12月9日はプーケットのチャロン湾に向かいます。
買い物にタクシーでタスカーセイルとセントラルフェスティバルと
ショッピングセンターを訪問。
感動しました。ここでほとんどの日本食材は揃えられます。
12月10日は再び北に向かい、
更に北に上がって、ヨットヘブンマリーナに入りました。
以前着た時とは大違いで、立派な建物、レストラン、ジム、
立派な国際クラスのマリーナに進化していました。トイレ、
エアコンが良く効いています。
12月11日の夜に辻野さんが退船。
これでプーケット＆パンガーベイクルージングの前半は終了。
後半は東側のクラビ、その南の島々を探索の予定です。
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