9月7日の午前5時、暗い内に広島の観音マリーナを出発。南東に向かいますが、暗いので海面がよく見えません。双眼鏡で除きながらゆっくりと前進。牡蠣筏の様なもの、ブイらしいものが双眼鏡の小さな穴から見えます。早く明るくならんかなと思いつつ、 障害物をかわしながら進みます。
明るくなったところで久々のセールアップ。 破れを直した水玉模様が可愛い。潮に連れられ、 いい風に押されて周防と本土の間の狭い所、大畠瀬戸を流れに乗って通過。少し走って、右に回り、橋をくぐって停泊地の室津に到着。遥か昔のNHK朝の小説、「鳩子の海」の舞台になった所です。
今夜はカタマランのCaraと一緒にお好み焼きパーティの予定な ので、先に着いたCaraに横抱きさせてもらいます。
町に出て、モヤシ、豚の三枚肉薄切りを買い、 お好み焼き準備完了。Caraに移動して始まりました。まずは尾道のCara山田船長、ヤマコーさんの尾道焼き。次のラウンドは私の広島焼き。何が違うか?
尾道人が焼けば尾道焼き。
広島人が焼けば広島焼き。
では、説明不足ですね。
一つはそばの入れる位置が違うようです。
尾道焼きは下から、クレープ、キャベツ、その次にそばで、 その上にモヤシ、天かす、豚肉
広島焼き(古風)はクレープ、そば、キャベツ、モヤシ、ネギ、 イカ天、豚肉
お多福ソースは普通と、本格と別格と3種ありました。
Caraのゲストクルーの小泉さん、クロードさん、 ナポレオンことブノアさん、Uminekoクルーの折葉さんも焼き、お好み焼きレッスンもあった、 楽しいひと時でした。ちなみにフランス系カナダ人のクロードさんは残っていた日本酒を キャベツの上にかけたのが印象的。ブノアさんの番では、鉄板の電源が落ちた、 のも思い出です。
夕方に艇長会議。議題は台風18号対策。
予定の防府は台風避難には適さないという事で、カタマラン2艇は大分空港隣のマリンピアむさしへ、4艇は別府北浜マリーナへ、 一艇は姫島へ、一艇は防府へと別れる事に決定。
8日は素晴らしい北よりの順風の中を南西に走り、 Uminekoはマリンピアむさしに到着。空港には近いのですが、近くには何もないーー所。今夜はCaraと一緒に鍋。寒くなってきたので、鍋です。 両艇のキャプテンが自転車でスーパーに買い出し。鳥と豚、 野菜の出汁が出たスープがうまかった。仕上げはそれを乾麺に吸わせて全てお腹の中に。温まりました。
9,10はUminekoメンバーは自由行動。別府に泊まって、温泉巡りと地獄巡りを楽しみました。
11日は別府のホテル「花菱」に全員集合して大宴会です。
私はインプラントの手術のチェックアップの為、飛行機で名古屋に
飛びます。残念!
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