与論島の夜の名物が「与論献奉」なら昼に行くべき場所No,1は百合ガ浜。
与論島の東側にある海岸のリーフの内側にある浅瀬です。
干潮時のみ、その白砂の姿を現し、潮が満ちると共にその姿は海の底。
そしてその白砂の中に星型の砂が混じっていて、それを年の数集めると
願いがかなうーーーという事になっています。
10月25日は朝から快晴。百合ガ浜に行きました。
水着とシュノーケルを持って海岸に行きました。
海岸から百合ガ浜までは数百メートル。沖に砂浜が出ていて20人位の
人影が見えます。
渡し船の代金は1人2000円。普段、船で移動してますからね、これが
途方もなく高く感じる訳です。
歩いて行けるとも思いましたが、親切にされた与論島に
お金を落とす事も大事であると考え、渡し船を使う事にしました。
海の色は全く、美しい。世界一級の海の色です。
直ぐに海抜数10センチの百合ガ浜にボートはずずずっと到着。
早速潜ります。きれい、キレイ! 水はガラスの如くの透明さでサンゴ礁
の周りにはかわいい魚が群れています。
色の綺麗なウツボも見る事が出来ました。
星型の砂、ですが簡単には見つかりません。年の数を集めようとすると
水没間違いなしです。
そういう意味では前日にお土産屋で買った小さな瓶に入った星の砂
250円は安いのかも。
(その後、那覇の市場近くで、1瓶50円で売っている事を知ったときは
ショックでありました)
26日は与論島を後にします。吉田幸人さんが見送りに来てくれました。
午後5時、名護漁港に入港。
先回に訪れた時に停めさせてもらった岸壁に向かいます。
岸壁の上には、懐かしいパーソナリティの星さんが息子さんと一緒に
歓迎メッセージと共に迎えてくれました。
送ってもらい、迎えてもらえるのは嬉しいですね。感激します。
晩御飯は田中さんに来てもらい、沖縄そばのお店です。
27日は先回に会った方々と旧交を温め、2次会はスナックへ。
この手のお店に入るのは大変久しぶりです。
田中さん、有難うございました。
28日、今年の最終地点の宜野湾マリーナに移動。
山田さんのバースを来年3月まで使わせてもらう事に
なっています。
山田さん、本当に有難うございます。助かります。
29日、TOROAが入港してきました。
この夜の宴会はUminekoにてTOROAの3人、
先回、マリーナで会った浅沼さん、昨日会った愛知の駒井さん達を
呼んで鍋。
誠に楽しい宴会でありました。楽しすぎて落水者、頭部出血者が
出ました。
ここで、今年のUminkoの活動はストップ。冬眠をして来年の
マレーシアの旅に備えます。
日本クルージングの総括は「日本は漁港が面白い」。
今年もUmineko通信にお付き合い頂き、応援を頂き、誠に有難うございました。
月刊誌「舵」11月号にもUminekoの記事を取り上げて頂きました。
無事に、宜野湾マリーナに到着でき、感謝、感謝です。
では、来年3月に再びお会いしましょう。
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