ペナンのマリーナにUminekoを残して帰国し、 早くも4ケ月が経ってしまいました。
日本滞在時の最大の課題は「航海記」の作成ですが、 完了しました。
アマゾン・キンドルの電子ブック形式です。
現在、Windows, アンドロイド端末、i-Pad, i-Phoneの全てに対応できる様に最後の
調整中ですので、あと数日お待ちください。 出演者は全て実名で登場。
これまでにUminekoに乗艇して頂いた、辻野さん(編集)、 安齋さん(挿絵)との
3人で作りあげました。
販売状態になりましたら、またご連絡させて頂きます。
紙の本での出版ですが、調査中です。
ページ数がいささか多くなってしまい、 出版原価が高くなりすぎるので
安くできる方法がないか?検討中です。
リオオリンピックを観戦し、東京都ネタのワイドショーを楽しみ、
はやりの低糖質ダイエット+ウェイトトレーニングも試していると
はや出発の日になりました。
明日、15日にペナンに向けて出発します。 愛艇はどうなっているでしょうか?
Uminekoのマストが好きな烏がいて、糞、 食べかすを落としているようです。
前部の物入れには蟻がコロニーを作っていたようです。
4ケ月間で船底は生物のワンダーランドになっているか?
やる事が沢山想像できます。考えるだけでもワクワクします。
まずは、大掃除。次に保険会社との話し合い。それに基づき、
古くなった安全装備(ライフラフトの整備、消火器・ 信号燈煙の買い替え、
周辺海図の購入、雷対策装置の設置等々)のやりかえ。
バラバラになったメインセイルはタイのプーケット島に行って
新しい物を発注する事になります。
船体の塗装は昨年行いましたが、今度はデッキが「 塗装をやり替えてくれ」
と言い始めています。これも何とかしなくては。
前側の2つのトイレもシャワートイレ化したいですね。
と、忙しい毎日が送れそうです。
今後はフルタイムヨッティーからパートタイムヨッティーに変身し ます。
春秋は日本、夏冬はマレーシア、タイ、 インドネシアで海上生活者と
なります。
それに伴い、Umineko通信の内容も世界を走り回るから、
東南アジアを海から見る話、プチ海外移住的な話になると
考えています。
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