2012年11月14日水曜日

11月14日 Zululand YC


初めて触れるアフリカの地で我々を迎えてくれたのは、リチャードベイのZululand Yacht Club。
深夜の到着にも関わらず、梅宮辰夫に似た前会長が出迎えてくれシャンパン一本のサービス。水、電気使い放題でここも停泊料はタダ。いつまでいてもいいよという位の太っ腹で誠にありがたいクラブです。
トイレ、シャワー、洗濯機、レストラン、バー、上架設備、ヨット部品屋、修理屋となんでも揃っています。もちろんWifiの電波も飛んでいます。
レストランの前はゆったりした芝生で、ゆっくりっと寛げます。
現地の人の言葉を聴いて居ると、オランダ語を源とするアフリカーンスという言葉。大変懐かしく、まだ覚えている片言のオランダ語を使うと通じるんですね。
ここのクラブのBBQパーティ、14日はエンターテインメントが2つ(4人の若者のロボットダンス、アフリカの伝統の踊り---いかりや長介が踊っていたダンスそのもの)がついたディナーパーティを開いてくれ、更に各人にオリジナルTシャツをくれたり、至れりつくせりの対応をしてもらいました。
モーリシャス以来、行く先々で歓待を受けています。大変有難うございます。
又、クラブの会長とバージの交換も行いました。





















2012年11月13日火曜日

11月13日、サファ リ観光


日帰りで、シュルシュルウエ・ウンフォロージ動物公園行って来ました。

リチャードベイの北、観光バスで1時間半の所にある公園で、広さこそクルーガーランドには及ばないが、といっても960km2もありますが、歴史は古いとガイドは誇りにしていました。
公園の入口で日本のピックアップトラックを改造したサファリカーに乗り、さあ出発。いきなりイノシシの親玉の様なのが飛び出し、乗客を驚かせます。
舗装された道を主に、時々未舗装の脇道を走りながら、動物が居たら車を止め乗ったままで観察、写真撮影をしながら進みます。
少し遠くにバッファローが現れました。次はインパラの家族、しばらく行くとシマウマ、次はキリンと
退屈しません。貴重は白サイの親子も現れました。昼ご飯を見晴の素晴らしいロッジで取った後、
アフリカゾウ出現。どんどん道路に近寄ってきます。私の4倍ズームでも十分な距離まで来てくれました。

カバさんには会えませんでしたが、大方の草食動物は見る事が出来ました。肉食系には会えずじまい。
























2012年11月11日日曜日

11月11日 南 アフリカに無事到着


オリオン座とシリウスを天上に仰ぎながら、南アフリカ時間午前2時32分にフィニシュラインを切り、3時半にリチャードベイのヨットクラブに舫いを取りました。
深夜入港、それも来たことのない外国の港ですが、ラリー事務局のPaulが的確な指示を出してくれ、安心して着艇できました。

これで、ホノルルを出てほぼ地球を半周したことになります。船の物は、色々壊れましたが、乗員は怪我無くここまでこれました。

2012年11月7日水曜日

11月7日 お魚ゲ ット


一番厳しいと予想される航海ですが、これまでの所、船酔いを除いて順調に進んでいます。
現在はマダガスカル島南端沖を東の風を受けて西南西に9-10ノットで帆走中。行程の中間地点を過ぎた所です。
 
今後の天気予報では、明日から風が南よりに変わり、目的地のリチャードベイに着く11日頃には北東に変わるとなっています。しかし、12日から南西の強風に変わる恐れがあり、これに当たると南西に向かって2-5ノットで流れるアグルハス海流の上に大波が立ちます。怖い。
天気予報通りに推移すれば、安全に着けそうです。
 
オーストラリアのグレートバリアリーフの海では、魚に不自由しなかったですが、その後はさっぱり。
同じ所を同じ速度で走る他艇には釣果があるので、悔しい思いでしたが、昨日6日、午前10時体長115cmの大物がホノルルでもらったタコルアーにかかりました。
 
大物ですが、マグロではありませんでした。マヒマヒ、ドラド、日本ではシイラ。
 
マグロは艇に引き上げる時にはぐったりしていましたが、こいつは元気一杯。大暴れ。
手元のウインチハンドルで頭を殴って鎮めました。死因は鈍器による側頭部の強打。
南無阿弥陀仏。
 
さっそく、浦野さん開発のコックピット吊るし切りで解体、刺身用、皮付き、一夜干し用、タタキ、卵巣に分け、昨晩からおなかに入りつつあります。




2012年11月2日金曜日

11月2日 南アフリカに向けて出発


お久しぶりになってしまいました。
 
11月2日、土曜日の午前11時にレユニオン島を出発しました。

出発当日は風が強く、波も大きく、ハワイを出て直後の如くのひどい船酔いにかかってしまいました。揺れない生活が続くと、体が陸対応に戻ってしまします。
 
最初に南西に下ってマダガスカル島の南100マイルの地点を通過し、その後進路を西南西に変更して南アフリカのリチャードベイに向かいます。約1400マイル弱。
 
このレグは南アフリカ南東岸を南西に向かって流れる速い海流、頻繁に発生し西から東に向かって移動する低気圧の為、短時間で荒れる海面に豹変する海域を通過します。今回の航海で最も危ない海です。
 
オーストラリアから参加の浦野さんが、家庭の事情により一時帰国。変わりに英国人の苦労人Alan Croninさんが乗船する事になりました。荒れる可能性の高い所を2人で対処するのは厳しいなあと思っていた所なので、大助かり。
 
レユニオンでは、大変親切で素敵なカップルに出会いました。それも含めてレユニオンについて、順番が逆になりますが後日、ご報告します。
 
写真は浦野さん自ら調理した最後の晩餐メニュー、出港するUminekoです。








2012年10月30日火曜日

10月30日 レユ ニオン


マダガスカル島の東にあるモーリシャスとレユニオンはほぼ同じ大きさの火山島ですがたった200㎞程度しか離れていないのに、誠に対照的です。
 
モーリシャスは全体に低く、山は600-800m。レユニオンは2000m台の山が多く、一番高いのは3069mあります、活火山島です。

モーリシャスは人口130万人ながらイギリスから独立した国家。レユニオンは85万人の人口のフランス領土で県の扱い。

モーリシャスはリトルインドと言った感じで、路上の物売り、マーケット、かなり貧しい人がいる。但し、縫製のビジネスが成り立つ程度に所得は低い。

レユニオンはフランスとあまり変わらず。高規格の高速道路、建物、店舗、工場はフランスとほぼ同じ。車社会。フランスと同じ社会福祉の恩恵を受けています。本土から赴任する公務員には5割増し位の離島手当がつくようです。物価は欧州並。
 
どちらに生まれたのが幸せか?----欧州並の生活レベルのレユニオンか? 混沌としているが、成長の余地の大きいモーリシャスか?
 
モーリシャスの食堂のメイドさんで、レユニオンの人と来年結婚する事になっている女の子がいました。結婚したらレユニオンに住むそうで誠に嬉しそうでした。
 
レユニオンは山高く、水多く、滝多く、スポーツマンには魅力的な島です。空の遊び、渓谷の遊び(渓谷下り、カヤック下り)、山を2輪、3輪、4輪の自転車で下る遊び、海の遊びと盛り沢山。

我々のラリーが着く前の週には島の南端から北端まで、水平距離75Km.垂直累計9000mを走りぬく鉄人レースが行われたそうで、この手の冒険好きには大変魅力的な島です。更に、女性が綺麗という事もあるらしい。只、観光にはそれほど力を入れてなくて、リゾート、ホテルの数が少ない。その為、日本のツアーの行先にならないのでしょうね。
 
この島で気が付いたのが、ここはやけにアイスクリーム屋が多い。店内では大きなアイスクリームをほおばっている女性を多く見かけます。種類も沢山。通りの両側にマックとバーキンの如くアイスクリーム屋が並んでいる所もありました。フランス人はこんなにアイスが好きだったかしら?

メイド喫茶があるぞっ!と店内に入ったらコミック、ギャルショップでした。
 
写真は島の南東部の火山。アイスクリーム屋、メイド喫茶?