今日は10時にマッカイヨットクラブに集まり、地元のセーラーからグレートバリアリーフをクルージングする上での注意事項と良い泊地の説明会。
グレートバリアリーフは釣りのできるところ、できないが細かく指定されており、空と海の両方からカスタムが監視していて、しっかり守らないと罰金とかクジラがいても追ってはいけないとかの注意を聞いた後、ここから次の集合地点の木曜島までのポイントの説明を受け、その後で海図を使って個別の地元のセーラーからアドバイスを受けるという企画でした。
初めての場所を帆走するのに、誠にありがたい会でした。マッカイヨットクラブの皆さん、有難うございました。
昼からはマリーナのホテルの中庭に集まり、お酒を飲みながら、まずはソーシャルの時間。日本からの参加は大変珍しいようです。こちらから挨拶に行かなくても、向こうから自己紹介に来る方が多く、大変ありがたかったのです。が、メモリーオーバー。70人以上いるので、ゆっくり覚えていきたいと思います。日本語の達者なドイツ人とか、学校で日本語を勉強している子供もいて、森さんハッピー。
ラリー事務局のニック青年がなにやら言いはじめ、まずはマッカイ市の観光局に人のスピーチ。次にラリーからマッカイ市とマリーナに受け入れ感謝の印として、各艇スキッパーのサイン入り色紙の贈呈。次は、バヌアツからマッカイまでの区間のレースでの表彰、最後に行く人、来る人の紹介で、Uminekoの紹介を受けました。
佐藤は挨拶で何を言ったか?--- 広島お好み焼きとカラオケマシンの単語を使いました。又、言っちゃった。
午後に、マリーナにある色々なカタマラン艇の写真を撮っていたら、整備中の夫婦がコイコイといいます。マッカイ沖100マイルの所でマストが折れた自艇の修理をしていて、修理をして売りに出し新しい艇は同じマリーナ内に既に買っちゃったという事で、両方の艇の中を見せてくれ、コーヒー、クッキーも出て来ます。若い時に7年かけて世界一周をやった夫婦で、新しいカタマランでもう一回やろうと準備中でした。オーストラリアのヨット雑誌をお土産にくれて、本当に親切なご夫婦でした。ちなみに、売ろうとしている14年物の43フィートカタマランは35万豪ドルが売値。だれか、興味はありますか?
写真はマリーナの一角に集まったラリー参加艇、説明会、ランチパーティ、感謝式、表彰式、mineko紹介、親切なSue & Kerryご夫妻。
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