4月5日はWallilabou Bayから北に1時間のChateaubelairへ移動して出 国手続。
ここは風の通り道で急に突風が吹くのとか風の方向が変わりやすく 、うねりも入るので、停泊は止め。南に30分のCumberland Bayに移動。 ここも急に深くなる泊地で船首でアンカーを打って岸に向かって後進で進み、 船尾からロープを出して陸のヤシの木にくくりつけるという止め方 です。うねり入らず、突風入らずで誠に静かな入り江です。
陸には食堂が3件あり、 そこの主人達は湾の入り口にヨットが差し掛かると、 モーターボートで近づき陸のヤシの木にロープを取ってくれます。 そのヤシの木が自分の食堂の前という訳です。ここでも全部のレストランが無線のインターネットサービスをやっ ていて、船まで電波が飛んできます。
夕食は伊勢海老がメニューにあったので、伊勢海老。 3人で小3匹と大1匹の焼き伊勢海老でEC210(3600円) 。その食堂の一家と記念撮影後、 明日は早いのでヨットに戻ってZZZZZZZZ---
翌朝5時半起床、6時出発でアンカーを上げ始めた所、 右手に泊まっているカタマランのアンカーが我々のアンカーの上に乗っており、アンカーが上がらない。 再び船尾をヤシの木に結び、 隣の艇に起きてもらってアンカーを上げてもらいようやく出発。
北に38マイルにあるSt. LuciaのSoufriere Bayに向かいました。2島間の海峡では東南東の順風が吹き、 昼過ぎには世界遺産となっている2つの山、 Pitonsの真下に差し掛かりました。 ここでモーターボートに乗ったセールスマン登場。ムアリングブイの売り込みです。岸に近づいて、 ヨットの泊められる桟橋を探しましたが、無し。 ブイセールスマンに案内してもらい、ムアリングブイを取りました。
この街はフランス人がSt. Luciaに作った2番目の街です。ここの住民の家を見る限り、 前に訪問した2島より貧しい感じ。Pitonsはこの島のトレードマークの様で、 この島のビールはPiton。味は---薄めです、 カリブのバドワイザー。
0 件のコメント:
コメントを投稿