2013年4月8日月曜日

4月8日、Marigot Bay


今日はSoufriereからMarigot bayに移動。北に9マイル、機走で2時間の距離です。この湾はカリブを良く知っているある詩人がカリブで最も美しい湾とたたえた湾です。丘の中に深く切れ込んでいて、ハリケーンホール--ハリケーン時の避難湾としても知られています。マリーナはヨットチャーター会社ムアリング社の貸ヨットで一杯です。

小さな村ですが、マリーナはリゾートホテルと一緒になっていて、環境は申し分ありません。只、ポンツーンの反対側には木が植えてあって、蚊、小虫が多いのが難点です。

ここではラリーの船が集結して、10日からパーティの連続です。2艇(Uminekoとオーストラリア艇)
を除いて世界一周を完結するので、感無量でしょう。

Umineko旗、鯉のぼりが珍しいカップルとの交流を演出してくれました。アメリカ/イスラエル国籍のガブリエルさんと日本人のハンナさんご夫妻。ガブリエルさんのご両親は両方共に元ヒッピー(懐かしい言葉ですね)。で、ガブリエルさんはその血を濃く受け継ぎ、筋金入りの旅行者。奥さんのハンナさんと一緒に22月旅を続けています。

ある定義によると地球上には300余りの国があるという事で、可能な限り訪問するのを目標に旅を継続中です。現時点でガブリエルさんは百数十か国、ハンナさんは89か国。旅は続きます。広島お好み焼きと行きたかったですが、材料がなかったので焼きそばの夕食となりました。出会いはクルージングの楽しみの一つです。








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