今日はタクシーを午前中借りて温泉に行っていきました。温泉は昨年のフィジーの泥湯以来です。とても楽しみ。
タクシーで15分位でSulphur Springsという所に着きました。火山の噴火口の中で、硫黄の匂いが鼻を突き、いかにも火山地帯、温泉地帯という雰囲気を盛り上げてくれます。蒸気が至る所で吹き出し、熱湯の池があちこちにあります。別府の坊主地獄の如く灰色の熱湯がボコボコと沸騰している池もあります。池のお湯は100度以上で最高は172度を記録した池もあるそうです。以前はこの地獄地帯に歩いて入れたそうですが、30年くらい前にガイドの一人が土を踏み抜いて、その下が熱湯の池になっていて、下半身が大やけどを負った事故以来、中へ入るのは禁止になったとの事。温泉卵の販売はありませんでした。
この地獄地帯のちょっと下に泥温泉があり、硫黄分を沢山含んだ泥を体に塗って、お肌をすべすべにしました。お湯は暖かく、大変心地良し。我々が出た後にグループが入って来て小さな温泉は銭湯の如くの混雑になりました。
泥温泉の次は滝温泉。世界遺産のPitonに向かいます。小Pitonの下に滝があり、それが暖かい湯の滝です。
温泉のはしごで喉が渇いた所で、街に戻りPiton を見ながらPitonビールを喉にぐっと流し込みます。
おいしいですねえ、風呂上りのビールは。
今日は5本マストのクリッパーが入港して来ました。
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