石垣島の石垣漁港内では、ウミネコがカモメ(食堂) に行ってましたが、出港前日はカモメがウミネコに来ました。
その石垣島を6月1日に出港。東に40海里走って、 多良間島の前泊漁港で一泊。 ここでは夜は近くの水銀灯に小虫が集まり、 朝は蝉しぐれで明けました。久々の蝉の合唱。 シャンシャンシャン、ジージー、日本の夏。金鳥の夏。 それ以外は静かな静かな漁港でした。
2日は朝8時に出発。 素晴らしい南東の15- 20ノットの風を受けてフルセールで快走。 伊良部島を回り込むと大きな鷲の像が断崖から両羽を挙げています 。伊良部島の斜面に張り付いた家並みはギリシャの島の如く。 ナビオニックスの電子海図は宮古島の港周辺はデータなし。 Viva Lyalaの井上船長に借りた港湾案内にて座礁をまぬがれ、 正しい入港コースに乗った所、 保安庁のモーターボートがこちらに向かってきました。 かれらが連絡したのでしょう。
港に係留したら直ぐに検疫と税関の職員さんの歓迎を受けました。 検疫?石垣で済んだ筈---ですが、 外国船は開港に入るたびに検疫チェックと税関手続き( 3枚の書類提出)が必要です。 こちらから行かなくても来てくれるので、助かります。 ここは2泊して、明後日の朝に慶良間諸島に向かいます。
その石垣島を6月1日に出港。東に40海里走って、
2日は朝8時に出発。
かもめ食堂の皆さん
多良間島
0 件のコメント:
コメントを投稿