3月6日の午前7時50分、宜野湾から石垣島まで乗船したIDDM日本一周の小島さんに
見送られ、石垣島を出発。
順風とはいかず、初め前よりの風、のち後寄りの弱い風、最後は再び向かい風で
エンジンにはほぼ休みことなく働いてもらいました。
無事、7日の現地時間12時30分に基隆の入国手続き用岸壁に到着。
オレンジ色の若い職員さんが出てきました。ロープを投げるも、要領を得ず。
パスポートの提出を求められ、提出。待ちます。何が起こっているのか判りません。
船の登録証の提示を求められるのが、入国手続きの通常の流れですが
要求無し。
そうしているうちに、若者4人の乗ったゴムボートが向かってきました。
台湾国立海洋大学、ヨット部の学生です。
我々の入国手続きのアシストに来る事になっていて、入港前から連絡を取り合って
いました。
学生の黄さんが係官と話し始め、初めは行き違いがあったような感じでしたが、
船の登録証も提出。少し待ってイミグレ担当官もやって来て、入国カード
に記入。これで手続きは完了です。
学生2人がUminekoの乗り、ゴムボートに先を走ってもらい、基隆での
停泊場所となる、大学ヨット部の係留所に移動。大学のキャンパスの隣
にある、浅いが静かな海面の岸壁に係留させてもらっています。
水は引いてくれました。電気はありません。シャワーは体育館のシャワーで
温水シャワーを使えます。 全て無料がいいですね。
夕方には今回の訪問の全てを助けてくれているLin青年が到着。
彼は駒井さんのヨット、Anne7のクルーです。果物、落花生、ビーフジャーキー等の
8日の朝は、9日から10日かけて吹く北東の強風に備え、岸壁の反対側の岩から
舫いロープ取り作業を行いました。午後は近くの山間の観光地に出かけました。
今日の夜は海洋大学の学生を一緒に
教室でピザを食べながらのプレゼンの予定です。
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