皆様、お久しぶりです。
4月18日にコタキナバルに到着以来、だらだらとしたマリーナ生活を
送っていましたが、動く日が来ました。
暑いので、修理、改善作業は朝の涼しい内に行い、暑い時間は
昼寝、プール、エアコンの効いたショッピングモールの中、で時間を
過ごしていたら、いつのまにか時が経っていました。
南方生活、ヨッティー生活がしっかり定着しています。
ここからマレーシア西岸のペナン島まで、約1400マイルを5週間かけて
ゆっくり移動します。マレーシアの東端から西端まで旅する感じです。
メンバーはIDDM日本一周を取り敢えず横に置いて参加のブログマン、小島さん、
ペナン在住の鈴木さん、植田さん、と私の合計4人。
コタキナバルを出て後は昨年前半北上したコースを逆に辿ります。
次はラブアン。マレーシア政府の直轄領で、ランカウィと同じタックスフリー島。
ここはお酒をたんと買い込む所です。はい、その為に寄ります。
ラブアンで出国して4時間南のブルネイに入国します。
その後はミリ、クチン(寄らないかも知れない)、ティオマン諸島、ジョホール、
ポートディクソン、パンコールを経由してペナン島のSQマリーナに6月11日入港の予定です。
コタキナバルに来て以来、風は殆どありません。
朝方から昼過ぎに掛けて弱い陸風が吹き、午後2時頃から夕方にかけて海風が
吹くパターンです。主にエンジンの力で、時々、海風に助けてもらって進みます。
北東風が主の北東モンスーンから南西風が主の南西モンスーンに変わる境の時期
の様です。本格(南西モンスーン(南西からの風)が吹き始める前にマレー半島西側
にたどり着きたいです。吹き始めると3日間向かい風、向かい波に出会う可能性があるので。
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