2012年5月27日日曜日

5月23日 キャラオケ


5月22日です。昨夜、ICAの夕食の席でキャラオケ大会が宣言され、ICA参加者は我々の顔を見る度にキャラオケ、キャラオケと言います。バーに行くと黒板に6時からKaraokeと書いてあります。マリーナのスタッフもキャラオケ、キャラオケと呼びかけて来ます。期待は確実に高まっています。
人がくるか? 場がしらけないか? マシンは最後までまともに働くか? と心配の種は尽きません。
我々も絶対うたわないかん事になるなあ。杉浦さんは「出たとこ勝負や、日本の歌やるぞ」平さんはABBAの歌をやるつもりでプレーヤーで何曲か聴いていたものの、試しにカラオケマシンでやってみると、速さについていけず、悩み、日本の歌をやる事にしてその説明を英語で紙に書き始めて
います。森さんは初めから歌う気なく、心配全くなし。いいなあ。
5時半にバーに行き、装置のセット開始。バーのテレビとその反対側にプロジェクターで大画面を
投影し、音響もばっちり。 配線を引っ掛けられないようにテープであちこちに止めて、ハイ、準備OK。賞品としてハワイで買った缶入りアサヒ3本に出港時にもらった花輪を一本かけて雰囲気を出します。
6時になりました。まだ食事時間前で誰も来ないだろうと思っていたら、現地人の背の高い男性、Joeといいますが、ビールを飲みながら、曲目リストをめくっています。

最初が肝心。やってみる?と声をかけると、トムジョーンズの曲を選曲。この人、声はいいしうまいんだわ。いきなり93点。次に白人女性が恥ずかしがりながら熱演。73点。Joeが次に歌い、ほかの人が歌い始め、食事を終ってバーに来た人たちも参加して盛り上がっていきます。自分は歌わないが、曲目リストを持って曲のオーダーを取るや、マイクを握ってプロレスのリングアナの如く紹介、そしてさっとマイクを人に渡すWrightさんとか、10点台でもめげずに声を張り上げる奥様3人組とかの協力で大盛況と相成りました。ほっとしました。最後は皆で「Saling」を合唱してお開きに。
ニュージーランドの男は大変シャイ、女はめげずに明るいのが良くわかった夜でした。
24日には日本のクルーズシップが入るというので、現地の人々は準備に忙しい。客が240人の日本人と5人の他の国籍が上陸するという事で、お土産屋も上陸地点のこのマリーナの前に店を出すらしく、明日が楽しみです。
又、25日は森さんが仲良くなったお土産屋の娘の家を家庭訪問し、Fiji料理と日本の料理の夕食会が企画されています。こちらも楽しみです。




















0 件のコメント:

コメントを投稿