5月8日、サモアもApia港を出発して、9日現在、真西に約260マイルの位置にあるWallis島に向かっています。半分位来ました。
さて、営業マンに変身したアンディ君ですが、自分のタクシーを使った島内観光を盛んに売り込みます。現地のツアーのパンフレットを見ると、一日観光は一人140タラ(サモアの通過です。1タラは約36円)。アンディのオファーは4人で一日300タラ。契約成立で2日かけてUPOLU島の西半分と東半分の観光を楽しみました。印象的だったのは、海岸の近くの洞窟から泉が出ていて、淡水の池になっており、そこには淡水魚が生息しておりその池でシュノーケリングできた事。又、ココナッツミルクの作り方も勉強できました。
JICAオフィス訪問
Apiaの町中では、サモア人から「コンニチワ」と何回か呼びかけられました。日本人に対して友好的です。海岸通りにJICAのビルがあったので、訪問して来ました。ご多忙の中、所長直々に面会を頂き、当地のお話を聞く機会に恵まれました。JICAは40年前から活動を行っています。現在35人の隊員の皆様が、厳しい住環境(水にも苦労する事がある)の中で、活躍されています。
日本政府はこれまでインフラの整備、魚市場建設、学校建設、大学建設等の援助をしてきています。又、サモア2島を結ぶフェリーをプレゼントしており、それらの事はサモア人も良く知っていて、その結果日本に対して良い感情を抱いているようです。
一方、最近は中国が500人位送り込んで、政府の建物、国立病院の建設等さかんに援助をしているとの事。来年には日本大使館が計画されているという事で、サモアと日本との交流が深まるでしょう。
サモアは独立50周年のお祝いを国を挙げて準備しており、今月の末から色々なイベントが計画されているとの事。日本から直行便なく、不便な所ですが、一度訪問されては?日本人観光客はまだまだ少ないですよ。
AKITSUSHIMA III、DOLCE再開
ホノルルのケワロハーバーには一時日本艇が4艇集合していた時期がありました。
その中の2艇、AKITSUSHIMA III とDOLCEが入港。無事の再会をオーストラリアへ帰る2艇も交えて、ポットラックで祝いました。
オーストラリアドル高
ケワロハーバーで一軒とんだお隣さんはカリフォルニアから来たトムとアンマリー夫妻。彼らの船(カタマラン)は11年前にアメリカで設計してオーストラリアで作らせた船。
オーストラリアで作らせたのは、為替でアメリカの半値で作れたから。時は変わり、今回会ったオーストラリア人、一艇はフロリダでヨットを買ってオーストラリアに持って帰る熟年夫婦。もう一艇はギリシャでヨットを買ってオーストラリアにシングルハンド回航。
どちらもオーストラリアドルが米ドル、ユーロに対して高く現地で買うとバーゲン価格と感じるそうです。
そういえば私も、円高下、アメリカでUminekoを買いました。
お好み焼き伝道師
欧州人は南太平洋にキリスト教を伝え、Uminekoは広島お好み焼きを伝えます。今回はアンディの家にて兄弟、親戚を交えてお好み焼きを披露し、その中の一人に伝える事が出来ました。
海岸横の淡水洞窟プール / Fresh water lagoon
JICAのメンバと
桟橋ポットラック
広島焼きを焼いたサモア人第一号
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