6月2日はレンタカーを借りて泥温泉に行って来ました。
マリーナから舗装された道路を10分南下し、東に曲がると石ころ道になります。15分走ると人の横顔に見える岩があり、さらに5分進むと「Hot Spring and Mud Bath」と書いた看板があり、湯煙が立っています。ハワイを出て2月余り。やっと温泉に浸かれます。
案内の子が近づいてきて、源泉73度を見せてくれ、触らせてくれ、一人15Fijiドル(600円位)と説明。南太平洋の温泉です。考えることもなくすぐOK。案内の子は写すと言って我々のカメラを預かります。
まず、着替え室で水着に着替えます。最初が泥湯で、既に男女一組が顔を泥だらけにして浸かっています。木の階段を恐る恐るおりると、湯が冷たい。足が底に着くとぬるぬると沈んでいき、その中に木の葉とか枝とかが混じっていて、気持ち悪いです。水面の端にはカエルが。顔に泥を塗った、地獄の黙示録から出てきたような人が近づいてきます。手に泥を持っており目を閉じてと言って、顔に泥を塗ってくれます。案内の子が上から写真を撮ってくれます。 上は冷たく、泥の中は足先を深く突っ込めば突っ込むほど熱くなる湯です。頭寒足熱。
湯船から上がり、黄色のプラスチックタンクに入った泥を体中に塗ります。泥んこ遊び。楽しい。塗った後、乾くまでの間お土産を見てくれとハンドクラフト売り場へ案内されます。
土人になってきた所で記念撮影。
次にもう一回最初の湯船に入り、泥を洗い落します。その後に、30m歩いて暖かい湯船に移動し、さらに泥を落として、湯を楽しみました。とっても気持ちよかった。体が温まりました。上がると、マッサージはいらんか?と売り込みが。私は大好きですが、他の3人は苦手の為残念ながら、断る事に。
そうしている間に白人のグループ、現地人の家族と次々にお客さんが入ってきてお店は盛況に。お土産屋でカメの首飾りを買って、泥温泉を後にしました。
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