2012年9月3日月曜日

9月3日 Jamping Crocodile


Darwinに来たら、これは見なくちゃならないのがJamping Crocodile。第一レグ参加の平さんの強いお奨めもあって、行きました。

観光のチラシを見ると何社かあって、すべて「original」とか「Guaranteed」とか書いてあります。一人35豪ドル。

レンタカーでDarwinから1時間あまり走ると、その場所に着きます。湿地帯と泥水の流れる川があり、いかにもいそうです。1600匹近くのクロコダイルがこの川に棲んでいるそうで、絶対に川で泳ぐなとなっています。

待合場所にはクロコダイルが人を襲った新聞記事の切り抜きファイルが何冊もおいてあり、壁に注意書きも沢山あって、獰猛さを感じる配慮があちこちに。

待ってる時間にかわいいお姉さんが蛇を持ってきて、首巻写真を薦めます。爬虫類はあの目がねえ。といいつつ首に蛇を巻く私であります。

船の出発の時間が来ました。小さなアルミの船に20人位の客を乗せ船は桟橋を離れます。あまり行かない内に、泥水の中を静かに船に向かって来ます。でました。クロコダイル。獰猛でなんでも喰いつくやつ。その一方で横着者。人間一人位の肉を食べると、1-2年は生きれるとの事。

ゆっくり流すといくらでもやってきて、大き目のクロちゃんが向かってくると、船首のお姉さんが竿の先の50センチの紐にぶら下げたバッファロー肉を水中でバシャバシャ。その音で大きなクロちゃんは竿の下まで来ます。一気に飛びつきません。目の上でひらひらする肉塊を見ながら、ゆっくり体の傾きを水中で立てていきます。ほぼ垂直になったところで、ジャンプ。体の長さの半分位は水上に出ます。

手をしっかり体側につけて、キオツケをしているのが、よかった。
















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