昨日暗くなる直前にココス島のDirection Islandのアンカリングポイントに到着し、 アンカーを下しました。
海底は真っ白な砂地で所々にサンゴの塊があります。 明るくないとサンゴの塊が見えないので,アンカーを打つ場所に悩むことになりますが、 見える時間帯に着けたので良かった。
インド洋の入口に位置するサンゴ礁の島で、 ハワイを出て初めて上陸したキリバスのファンイング島を思い出します。波は小さいですが、 南東の貿易風がしっかり泊地を通り過ぎます。 15ノットから25ノットの風が一日中吹いています。お蔭で風力発電機が良く回り、 ソーラーパネルと合わせた充電で、造水機を動かさない日はとエンジンの発電機を使う必要無です。
このDirection Islandは無人島ですが、 ココス島を訪れるヨットはここにしか停泊できません。ここにオーストラリアの税関と検疫官が出向いて来て手続を行いま した。
透き通る海、白い砂浜(写真)。 ヨットの廻りにはリーフシャーク。風にそよぐヤシ。 その根本にはヤシガニがごそごそ(写真)。
10月2日のスタートまで、海を楽しみます。
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