昨晩は真っ暗の中をラリー事務局のテンダーの案内で、 クリスマス島はフライングフィシュコーブのムアリングブイに艇を舫い、爆睡。深夜にドイツ艇が来て、 横抱きに艇を付けたのにも気づかず。
静かに、確実に朝は明け、14艇のWorld ARC艇が湾に集合(写真)。
7時30分に入国チェックイン手続きに上陸。 桟橋の根本の木に開いた穴に座って、 シルバーボースンという鳥が我々を出迎えてくれました。お目目パッチリ、鼻筋が通ってなかなかの美人。
インドネシアからオーストラリアへの入国で、 ルール上はオーストラリア本土と同じ厳しさですが、 運用は現実的で、検疫官が船に乗り込む事もなく、食べ物を廃棄することもなく、15分で完了。
ここは、 レッドクラブという蟹が11月には全島を覆うという位の蟹の島で す。その他、フィジーで食べたヤシ蟹、ブルークラブほか、 この島は蟹の天国。天国なので、蟹は保護対象。従って、食用の流通は無し。
という事で、 蟹を食べる事を期待したUminekoクルーはがっかり。 街のお土産屋で、レッドクラブの大行進のビデオを鑑賞。 インディジョーンズの撮影に耐えうる蟹の集まりようで、 蟹が足の踏み場もない程集まっているのは壮観です。
この島は東南アジアとオーストラリアから定期便が飛んでいるので 、蟹の大好きな方は11月に訪問をご検討下さい。
島の道路を歩いていると、 猫の鳴き声のに似た鳥の鳴き声が聞こえます。 上を見ると岩の上に海鳥が立ち、 近くを鳥が通過すると羽を広げて揺すり、盛んにアピールを行っています(写真)。求愛行動でしょうか( 写真)?
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