港湾事務所、税関に手続に行っての帰り、 南東の風がビュービュー吹いているので、気になって艇に残っている森さんに無線を繋いだ所、 Umineko は既に浅い砂地へ座礁。
隣のモノハル艇2艇は傾き、キールが見え、 2艇は急いで移動したとの情報。
Umineko は安定して砂に乗っているという事で、 昼食は陸で取ろうとしていたら、潮が上がりつつあり風が斜め左から吹いているので、 離れたら流れて右の座礁艇にぶつかる恐れありとの森さんからの連絡を受け、直ちに艇に戻りました。
水面下の様子を見ようと水中メガネをつけて降りると水面は胸の高 さ。
舵は先端が20cm位砂に埋まり、 右のスクリューの半分位が砂に埋まっています。
波が艇を上下に揺さぶります。舵が壊れないか心配。 風が左から吹き付けているので舵に横の力が加わらない様、 テンダーを使って艇の左にアンカーを入れ、ウインチでがっちり引きます。これで、 浮いた時に右に流れる心配は無くなりました。
1時間後に完全離礁後、安全な所に打ち直し。冷汗の時間でした。
翌日、 近くの32階のレストランに行った時にマリーナを見ました。 浅い!
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