昨日26日の早朝にPrickly Bayを出港。左舵のみでうまく操船できるか? と少しの不安を抱きつつ、グレナダ北東にあるCarriacou--刈谷港の様な名前ですが--に移動。 距離は約40マイル。風は東の風15-25ノット。片舵のみの操船は特に問題はなかったです。 舵の効きが幾分甘いという感じ。
グレナダ本島の西側は機走。 島を外れてからはメイン2ポイントリーフ、ジェノア70% の機帆走で6-7ノットでクローズドホールドのコースでしたが問題無し。 オートパイロットはNGでした。これならSt. Luciaまでは問題なく行けそうです。
昼過ぎにCarriacouの北西にある無人島のSandy Islandに到着。 ムアリングブイがあったのでそれを取りました。水は綺麗です。6m下の海底が良く見えます。 ここはマリンパークとなっていてダイビング、 シュノーケリングポイント。
さっそくテンダーで島の近くに潜りました。小魚の群れ、 カラフルな服装の熱帯魚、雲丹が一杯。
水深2. 5mの所のサンゴの穴深くロブスター4匹を見つけました。 穴が深くて手が届きません。誠に残念!
艇に戻って、 万が一に備えて残っている左の舵にロープを取り付けました。 St. Luciaまでは絶対に落とせないので。その作業中、エイが海底をゆっくりと流していきました。
水平線に落ちる夕陽を見ながら良く冷えた白ワインと海鮮鍋を楽し み、夜は久々の映画。ミッションインパシブルIVを鑑賞。満月が明るく周囲を照らし、カリブの貿易風が涼しく、 いい夜でした。
この泊地はカタマラン比率が高いです。夕方でカタマラン8、 モノハル1。翌朝でカタマラン5、モノハル2。
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