2013年3月4日月曜日

3月4日、Fortaleza


2月21日のRecife到着報告から2週間。Umineko通信書き込みを怠っていました。失礼致しました。
Recifeでは特別な行事は無く、Cabangaヨットクラブに停泊したUminekoを塒に、だらだらと普通の生活をしておりました。昼はビーチを覗き、夜は夜店を覗き、ショッピングを楽しみ、夕方はプールで体を冷やし、日曜日にはサッカーを見に行き、夜の結婚式も見る機会に恵まれ、ゆっくりと体を休める事が出来ました。
3月1日にRecifeを出港、430マイル海岸線を北に移動して、ブラジル最後の寄港地、Fortalezaに
3月3日の午後4時に到着。今回は特に航海中に見た夕焼けが綺麗でした。又、水深が浅くなってくると海の色が紺色から水色に変わり、これも印象的でした。

マリーナのポンツーンは満員の為、出船待ち。その為、港に入った所でにアンカーを打ちましたが、これがうまくかからない。1エンジン行進ではOKでも2エンジンのバックを入れるとアンカーが
外れる。場所を色々変えて10回目でようやく掛りました。こんなにこのアンカー(デルタアンカー)が
掛らなかったのは初めて。いい練習になりました。
街を海側から見ると、ここも高層アパートが一杯ですが、風力発電機が特徴的。この港の入口に2隻の沈没した船の残骸があります。どちらも海図の位置と違っており、明るい時に入港できて良かったです。港からは2つの塔を持つ教会が見えます。
ここで補給をして3月8日にGrenadaを目指し、1700マイルの航海に出発します。





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