米国から輸入のステンレスパイプも到着し、 ラダーの作成が進んでいます。無くなったラダーはパイプが船体から出た所で曲がった形跡があり 、そこから折れていました。
型からラダーの形を作るシェルが作られ、 ステンレスパイプにはステンレスの板が溶接されます。
それをシェルの片側にFRPで積層して固定。現在はこの段階。
今日は反対側のシェルを合わせて接合し、 中に空間を埋めるために発泡性のフォームを注入。最後に全周をFRPで巻いて固めて、 2枚のシェルが剥がれないようにし、表面を磨いてゲルコートで仕上げて完成です。
左側の舵も外してチェック。大丈夫の様ですが、 万が一内部腐食が進行した時に備えて、パイプの中にパイプを入れてエポキシで固定する事にしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿