風の方向が南東に変った12月20日の夕方にバラデロを出発。 21日の朝にハバナ沖を通過。海から見るとなかなかの都会です。近くに漁船がいたので一枚。 こういう感じです。
ハバナを通過し、更に西に進むと、 マリーナヘミングウェイの入り口が見えてきました。マリーナ入り口近くの税関・イミグレ用のドックに到着。 午前10時40分。ここからの手続きはほぼ初入国と同様で、 なかなか時間がかかりました。
バラデロで入国手続きは済んだのでは?の質問に、係官は「 バラデロは外国、ここが本当のキューバ」との回答。 ここでは緊急用の信号トーチに火薬が使用されているという事で、 税関の預かりになりました。2時間余りでやっと完了。 マリーナより指示のあった場所で移動します。 第2水路の231番。
着いたら、マリーナの手続きもマネージャーが来てゆっくり。 私の名前を見てさとういち、さとういちというので、佐藤一番かと思いきや、 座頭市の映画がテレビで流れたようで座頭市の事でありました。検疫官が2人来て、一人がニンニクを見つけて欲しがったので、あげました。大きな声で「No Problem」の宣言が彼から発せられました。
佐藤は市内の民宿に泊まってサルサのトレーニングするので、 早速宿を探しに、ハバナ市内へ。車で30分位かかりました。 タクシーは1956年製のマーキュリー。 スピードメーターが無いのがいいですねえ。スピード違反は無か。市内は写真の感じです。混沌としています。 が、活気があります。
街の所々にカラーテレビが外に置いてあって、 人々が集まってアメリカの野球の中継を見ていました。日本もこういう時がありました。
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