３月２０日、映画「Beach」のMaya Bay

３月２０日はロク島からピーピーレ島（Koh Phi Phi Le)に西側にあるMaya Bayに来ました。ここはレオナル・ドデュカプリオ主演のオカルト映画、「Beach」の撮影に使われた所です。

 

全周、海から岩が切り立った島です。その切り立った岩の間に入ると小さな湾があります。それがMaya Bay.今日のMaya　Bayは観光客で一杯でした。外国語の中でも、中国語が良く聞こえました。大胆水着の女性もいました。中国人ではありません。

 

観光客を乗せた観光ボートが多すぎて、海面にはゴミが見られましたが、水は綺麗です。コイワシの群れが歓迎してくれました。

 

Maya　Bayでシュノーケリングを楽しんだ後、北に２．５海里のピーピー島に到着。ここはこの海域の島観光の中心地で、湾には船が一杯。

 

面白い事にヨットはカタマランが多いです。モノハル２艇にカタマラン９艇。多くのカタマランはチャーター艇です。チャーターはカタマランが大人気。

３月１６日、整備完了、活動開始

３月１４日に無理やり作業を終わらせ、というかできた所までで終え、Uminekoを海に戻しました。綺麗な船体塗装が汚れない様に、汚れたフェンダーにはTシャツを着せました。当日は夜の１時までソーラーパネルの取り付け、ちょっと疲れました。

 

１５日はペナンで知り合った、海外移住を楽しまれている６人の皆様と一緒にランカウィまでクルージング。先回お世話になった、RLYCに舫います。

 

ランカウィでは新しいマレーシアの船籍標を受け取りました。船の国籍の変更です。

 

６人の内、竹田夫妻はタイのプーケットまで同行とする事になりました。

 

１７日に買い出しを行い、１８日の明け方に出発。ランカウィを抜ける西の海峡にはマレーシア海軍が集結。小さい軍艦でかわいい海軍です。迫力はもう一つ。

 

西北西に３５マイル走り、タイのリぺ島（Koh Lipe)に到着。ランカウィの水は透明度が良くないですが、ほんのちょっと西に移動しただけでリぺの水はクリスタルクリアー。面白いですね。

 

ここで入国手続きを行い、ビーチレストランで晩御飯。その後は久々のタイマッサージで整備の疲れを癒しました。半分位は寝ていましたが。

 

翌日１９日はリぺ島からロク島（Koh Rok)に移動。

美しい海の落日を楽しみました。

 

やっぱり、ヨットは海がいい。

3月8日、整備は最後の追い込みです。

1月19日にペナン島南東にあるボートヤードに上架して7週間が経ちました。途中で中華系の正月休み1週間が入り、ここで少し緩んだ感じです。

 

この間に、ペナン島に長期滞在されている日本人のグループと知り合う機会があり、自宅に呼んで頂きました。この方達とは整備完了後、ランカウィ、プーケットまで一緒にクルージングをする計画です。

 

予想どおり、工事日程は予定に対して遅れています。先週から現場の責任者を毎朝フォローしています。先週後半から忙しくなっています。

 

船体塗装は一回目の下塗り後、約1週間かけて表面磨ぎ（水ペーパーでつるつるになるまで手で磨く作業）、更に2回目の下塗り後に同様に表面磨き。下塗りに大変時間をかけて丁寧にやってくれています。昨日は再びマスキングをやり直し。今日は日曜ですが、日曜出勤で、本塗。本塗は一日で完了予定。夕方が楽しみです。

 

全ハッチガラスの交換は完了。一番前のハッチを前方開きにして、内部に風が流れやすくしました。

 

キャビン内では大工が作業中。今日も出勤です。

 

スイミングプラットフォームは先週に取り付け完了。白いFRP製のプラットフォームに変りました。これで旧のプラットフォームの腐食が進行していたステンレス製の支えの心配がなくなりました。

 

コックピット屋根のフレームとなるステンレスパイプの組み付けが進行中です。担当の職人は、あわて者で、やり直しが多く、注意して見ています。

 

コックピットの屋根になるFRPの積層が始まっています。3.5mX2.5mの広さがあります。1.2mX4.5mのステンレスの台を使って作っています。工夫を見るのが面白い。

 

3月の14日までには完成させたいですが、丁寧な部分、オッチョッコチョイな部分、アレンジの悪い部分があり、予断を許さない状況です。