2017年1月16日月曜日

1月16日、ムック島洞窟探検

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もUmineko通信を宜しくお願い致します。

さて、昨年は旅の最後の所で風邪をひいてしまい、
ハイライトの一つ、ムック島の洞窟探検が出来ませんでした。

同行の鈴木さんにはツアーボートで行ってもらいましたが、
私はまだ。

という事で、まずはここを目指しました。



ペナンの新年はマリーナの岸壁での6分の
花火で始まりました。

マリーナの住人、オオトカゲとも
挨拶を交わします。

マリーナは中国の新年を迎える準備が始まった中、
日本からおかのさんが到着。


FBで知り合った東京の方です。Uminekoには女性クルーが
良く来るという話がありますが、船長の人畜無害な点が広く
認知されつつあるのかも知れません。
いや、ひょっとすると例の若返りの秘薬の効果か?

今回はペナンからおかのさん(女性)、プーケットから山下さん(男性)
同じく中根さん(男性)、豊田さん(男性)、末田さん(男性)と延べ5人
の方が乗たり降りたりと忙しい。

出国手続きと無税の酒を求めに、最初によるのはランカウィです。
ここでは一本マストのヨットとしては世界最大のヨットに出会いました。
全長75m、マスト高さ約90m。後ろには水上飛行機が積んでありました。
建造費約50億円。 ある所にはありますね。


先回同様、リぺ島でタイに入国。一路ムック島へ。
夕方4時に到着。例の洞窟の北にあるアンカリングポイント
に錨をいれます。小さな湾になっていて奥には小さな砂浜が
のぞいています。


風が西から吹いて、悪い三角波が立つ中、テンダーにパドルボート
を引いて洞窟の入り口に向かいます。

入り口には観光船用のブイが
あり、それにテンダーを繋ぎ、パドルボートにおかのさんが乗って
私を泳いでいざ出発。


入り口は低く、頭に気をつけて進みます。
中は真っ暗。防水の懐中電灯で恐る恐る進む事約60m。
左に曲がってすすんだら、ありゃ、行き止まり。

反対に向かったら、光が見えて来ました。



そこには直径5-60mの大きな縦穴が開いていて、浜が広がっています。
周囲はダイナミックに切り立った壁がこの秘密の場所を守っています。



今は観光地で頻繁に観光客が訪れます。洞窟をくぐるには泳ぐしかなく、
誠に思い出深い所です。
人に知られる前はどんなだったのでしょう?秘密の儀式が執り行われたのかも。

帰りの洞窟から海への出口が緑色に輝いて、神秘的でありました。

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