2014年1月27日月曜日

1月27日、パナマ運河北側入口に到着

1月26日、午前7時30分にサンブラス諸島に別れを告げ、西に帆走。いい風と追い潮に恵まれ55海里を走り、夕方にPueruto Belloという深い入り江にアンカーを投入。風が弱かったので、前部のトランポリンにテントを立てて一晩寝てみました。柔らかな風と波が岸に打ち寄せる音が心地よく、病みつきになりそうです。

27日は21海里走ればパナマ運河北側入口に着くのでゆっくり10時に出発。運河近くになると貨物船が沢山停泊しています。防波堤の内外に30席位泊まっています。
 
パナマ運河を通るヨットは西側にあるシェルターベイマリーナに入る事になります。マリーナの入り口でVHFにて先回お世話になったWorld ARC添乗員のポールさんを呼び出します。懐かしい声が聞こえてきて、Uminekoを入れる桟橋へ誘導する指示を貰います。大きなマリーナですが、満杯に近い位ヨットが停泊しています。午後2時に係留完。
 
午後4時半にはオーストラリアのヨット、Spirit of Alcidas(一昨年、沈没した艇から乗員を救助した船)も入港。艇長のガスさんとは9か月ぶりの再会です。
 
パナマ運河通過はWorld ARCが過去の参加艇に対して通過サービスをしてくれるというので、これに参加します。一番のメリットは日程が固いという点です。個別で行けばエージェントを通す事になりますが、いつ渡れるか?がはっきりしないという問題があり、日程重視でARCのサービスを買いました。我々の通過日は2月1,2日。それまでに買い出し、修理、水門の見学、近くのインディアン村見物となかなか忙しくなりそうです。





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