2013年12月19日木曜日

12月19日、バラデロリゾート地区

バラデロはハバナの東140㎞にある半島にあり、半島全体がリゾートになっていて、キューバの外貨吸収装置になっている感じです。各々のリゾートは広い敷地に低めの建物で構成。リゾートは3食オール込で、観光客はそのリゾートのリストバンドをしています。
 
キューバは面白い事に外人観光客用のCUCという通貨とキューバ人用の通貨があり、外人観光客にはキューバ人用の通貨に接する機会は無いようです。US$1がCUC0.87、CUC1は118円。但し、もぐりの両替屋はいなくて、どこで両替してもレートは同一らしいです。キューバ人の月給はCUC15-30位という事らしいので、キューバ人のお金の世界と外国人のお金の世界は別世界。こういう状況をどう考え、活用しているのかハバナでキューバ人から色々聞きたいと思います
 
足は一日CUC5の2階建てバス。25分置きに走っています。
 
キューバ名物のアメリカのクラシックカーはほとんどがタクシーで活躍していました。
 
半島の根本近くに現地の人が住んでいて、その家々は写真の如く。
 
ダウンタウンの観光通りから一つ奥に入った通りの食堂で昼食を取りました。写真のメニュー、オレンジジュース(粉ジュースと思われます)、豆のスープ、シイラの焼き物+ごはん+サラダでCUC4(472円)。
 
飲み物の人気はモヒート、ダイキリ、キューバリーブレが御三家です。ここの料金は全て外人観光客料金です。
 
アメリカにこんなに近いのにアメリカ人はほとんどおらず、カナダ人が多い。バスで隣り合ったカナダ人に理由を聞くとカリブ海で最も安全な国という事で人気があるとの事でした。






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